表現するということ
今日は、市民ミュージカル「A COMMON BEAT」ー感じて欲しい 共通の鼓動ーという舞台を観て来ました。
出演者の一人が、お友達というご縁でした。
年齢も十代からシニアまで、男女問わず参加できるとのこと。
100日間で本番まで仕上げるというユニークな企画でアメリカから入って来たそうです。
職種も年代も違うメンバーが一つになって、100日間でミュージカルを仕上げていくということを聴いて、正直「そんなことが可能なの?」と驚きました。
でもね‥意に反して、とっても とっても素晴らしい舞台でした♫
<ミュージカルが好き>という気持ちが、参加者を一つにするのでしょうね?
様々な表現があり、とても勉強になりました。
聴衆に伝わるように表現する‥ということに、必ずしも完璧なテクニックのみが必要というわけでもなく、心や想いがあってこその表現だと思いました。
もちろん、練習に次ぐ練習の日々があってこその表現です。
普段は、ピアノという楽器を通しての表現を考えておりますが、こうしてミュージカルを見ると新たな角度から捉えることができました。
この舞台を観るご縁を繋いでくれた友達に感謝です?



ピアノ講師歴30年以上
大阪音楽大学短期大学部ピアノ専攻卒
フランス音楽コンクール 第3位奨励賞を受賞
2011年ブルガリア ソフィアにて国立フィルハーモニーオーケストラと共演
ピアノデュオ《コンチェルタンテ》で絵本コンサート活動を20年以上にわたり開催。幼稚園や学校やサロンなどで子ども達だけではなく、保護者や先生も楽しんでいただいております。
ピアノや音楽をもっと身近なものとして生活の中で感じていただきたいと思っております。
ピアノレッスンって敷居が高い………と思わずに、日々の生活の中に演奏する楽しみを見つけてくだされば幸いです。
上手に弾けなくても大人の方は、特に 人生で経験なさった 沢山のことが音色に現れて素晴らしい演奏になります。
子ども達にも、その子の個性が光る演奏が出来るように指導していきます。
『レッスンに来るのが楽しい!』『先生に会えるのが楽しみ♪』と思ってもらえるレッスンを心がけています。