今、生きている意味

あるピアニストが………今日の夕方に永眠されました。

病気が発覚して一年…。

昨年の秋には、演奏会にも参加されて素晴らしい演奏を拝聴しました?

少し持ち直された時にカフェで、ご一緒させていただいたことがありました。

『きっと良くなる‼️』と断言されておられましたし、『ピアニストは根性が、あるから大丈夫♪』とおっしゃってました。「そんなちょっとや そっとで へこたれるような人種じゃないよね、ピアニストって♪」ともおっしゃってて「もちろん大丈夫ですとも?」と私もお答えしておりました。

容態が再び、あまり良くない時にお友達と一緒に病院にお見舞い行ったときも、とても話が弾みましてね。

病室でお話した後、お見送りに病院の玄関まで来てくださって、お友達と3人でさらにそこで40分以上も話し込んでしまったほど、話の合う方でした。明るくて元気で、しっかりした芯を持っておられて尊敬できる、素晴らしい人柄でした。

COVID-19の騒ぎが無ければ、来月開催される予定のコンサートにも出演すると意気込みを語っておられたのに………残念でなりません。本当に無念です。

今、自分が命をいただき、生きている意味を改めて しっかり考えて歩んで行きたいと思います。