9/26 豊中市立文化芸術センター 小ホールにて行われた国際芸術連盟主催【Raffine Autumn Concert  in Osaka】に姪の木村 葵(桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻 在学中 /仲道 郁代氏に師事)が出演しました。

曲目は、J.ハイドン:アンダンテと変奏曲 f moll Hob.X VII Op.83とラフマニノフの前奏曲g-moll Op-.23-5でした。

ハイドンは、半年ほどずっと弾いてきた曲なので完成度も高く、皆様にとても好評でした❤️

姪が中学の時にお世話になった母校の先生方が、何人も聴きに来てくださいました。

わざわざご多忙の中、足を運んでくださった事だけでもありがたいと思っておりましたのに、演奏後の先生方と食事会の後に1人の先生が「普段からよく音楽は聞いていますが、ピアノ独奏を聴くのは久しぶりで楽しみに来ました。素晴らしい演奏でした。どれほどの研鑽を積んできたか、わかりました。あの音色、僕は一生忘れないです。それほど、心の奥に響きました♪」とおっしゃってくださいました。

「一生、忘れることは無い音色だった」との言葉に姪も私もは 感激のあまり、涙が溢れました。

高校一年生から東京での一人暮らしで、どれほど彼女が辛く苦しい道を歩んで来たか………でも、その道を歩んできて本当に良かったと思ったようです。

<聴衆の心に響く音楽を!!>と指導の度に言われ、練習しても練習しても なかなかたどり着かず、果てしない迷い道に入ったように感じたこともあったようです。

それを乗り越えて今、ようやく 少しずつわかってきている彼女の成長に喜びを感じます。まだまだ、勉強中の身ですが、今後も演奏会で学んで行ってほしいと思います。