レッスンで心掛けていること?
私が子どもの頃のピアノの先生は………昔のピアノの先生と言えば、そりゃ〜怖かったですね〜?
子どもを習わせに来られる保護者の方々も「バイエルで挫折しました…?」とおっしゃる人が、ほとんどです。
それなのに、お子様にはピアノが弾けるようになってほしい❣️☺️とおっしゃいます。
体験レッスンのときに、よく昔のピアノの先生の苦情を承っております?はい。
昔はね、習い事と言えば厳しいものという相場が決まっておりました?
白い物でも先生が黒と言えば黒‼️と生徒は答えてたもんです…?
今時、そんなレッスンは全く需要がありません?当たり前です。
音楽とは、本来は楽しいもの♪
《それを広めていきたいな?》と心がけております。
コンクールレッスンでは、厳しめのことを言いますが、決して声を荒げたりはしませんので、ご安心ください??
もちろん練習方法や心構えなどは、きちんとお伝えします。
できるまで、何度も何度も。
繰り返し弾くことで、苦手克服をして行く方向でレッスンをしていきます?
大人の場合は、《とにかく楽しいレッスン?❤️》それのみ!です。
楽しかったら、勝手に続いていきますもの♪
練習せねばならない………とは、あまり思わないで大丈夫?
レッスンに来て一緒に練習しましょう♪なんてスタンスで全然大丈夫です?♀️
子ども生徒さんの発表会前やコンクールの前によく言うセリフが有ります。
よくミスするところのメロディを指差して
「先生が、ここで100回このメロディを歌って、あなたが上手になるなら、いくらでも言ってあげるよ??………でも先生が、100回言っても あなたは上手くならないよね?弾けるようにならないよね?」と言います。
生徒は「そうだよねー」って顔になります??✨
「1日何回なら、ここ弾ける?」と聞いて、答えた回数を吟味して(笑)それを✖️7日間したら、何十回弾いたことになるのよ!と言うと「そうか!」と納得してくれます。
ある程度の上達は、回数をこなすことでクリアできることもあるのでね?♪
あとは、コンクールでは お守りをスタインウェイピアノの中に置いて、私が生徒の課題曲を弾いてみたりしています?
何の役に立つか?は、謎ですが?それでも 何か想いがお守りにこもるかな?と思ってやっております⭐️✨
そう、先生も最後は、神頼み(笑)
スタインウェイピアノは《神々の楽器》と呼ばれております。
なので、余計にね?✌️
先生も最後は、《神頼み?》になってしまいます?

ピアノ講師歴30年以上
大阪音楽大学短期大学部ピアノ専攻卒
フランス音楽コンクール 第3位奨励賞を受賞
2011年ブルガリア ソフィアにて国立フィルハーモニーオーケストラと共演
ピアノデュオ《コンチェルタンテ》で絵本コンサート活動を20年以上にわたり開催。幼稚園や学校やサロンなどで子ども達だけではなく、保護者や先生も楽しんでいただいております。
ピアノや音楽をもっと身近なものとして生活の中で感じていただきたいと思っております。
ピアノレッスンって敷居が高い………と思わずに、日々の生活の中に演奏する楽しみを見つけてくだされば幸いです。
上手に弾けなくても大人の方は、特に 人生で経験なさった 沢山のことが音色に現れて素晴らしい演奏になります。
子ども達にも、その子の個性が光る演奏が出来るように指導していきます。
『レッスンに来るのが楽しい!』『先生に会えるのが楽しみ♪』と思ってもらえるレッスンを心がけています。